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富山発金沢方面ゆき鈍行列車

富山とその周辺で見つけた、乗り物の話を書いていきます。

521系のドア横目隠し

190813m.jpg

鉄道車両やその他乗り物では、内板の接合部を隠すということが必要である。
乗用車の場合であれば内張りは樹脂成型品をはめ込めばよいが、鉄道ではそうはいかない。
新幹線などは分かりのいい一体成型品をはめ込んでいるが、通勤電車ではまだまだ化粧板を使っている。
この継ぎ目を隠す部品を住宅用語では框とよび、バスの補給部品などではメンバエッジと呼ぶ。
さて、鉄道車両のドア横は隠す必要のある場所が非常に多い。
床面の上張りとの隙間、側と妻の間、さらには点検蓋との間。
それぞれ曲線を持つ場所も多く、隠す難易度は高い。
521系ではRのついた大きなステンレス材で下部を覆っている。
妻面に至る部分は別のステンレスを継いでいるが、隙間は無い。
521系はこのタイプのカマチが車両床に多く使われている。
シートの下部にこの目隠しがついていない場合は、上張りの上にシートを乗せていると考えられる。
上面に至る部分はL型のカマチを使って隠している。
片側はテープが貼られているので、こちら側にビスを打ってテープで隠すのだろう。
ちなみにすべての場所にこのような目隠しがあるのではなく、例えば運転席窓横の継ぎ目は見える状態のままだ。
よく見える部分のみにこの目隠しが用いられている。

撮影日 2019年08月13日
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  1. 2019/08/17(土) 21:25:19|
  2. 521
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