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富山発金沢方面ゆき鈍行列車

富山とその周辺で見つけた、乗り物の話を書いていきます。

小松空港の記念メダル

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かつては色々な観光地にあった記念メダル。
金や銀のメダルを何百円かで購入し、隣の刻印機で日付や名前を入れる。
あの懐かしいブラウン管の中に文字を入れれば自分だけのメダルである。
最近は見かけなくなった気もするが更新されている場合もある。
小松空港にはいまだにこの記念メダルの装置がある。
絵柄は一種類で小松空港をバックに4発の大型旅客機が飛んでいるもの。
色はシルバーとゴールドである。
金のネックレスかキーホルダーを選べる。
このあたりでは余り見かけない記念品である。

撮影日 2017年10月31日
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  1. 2017/10/31(火) 23:59:02|
  2. 航空
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粟津駅貨物側線撤去される

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粟津駅は比較的大きな貨物駅であった。
地元の石油などのほか、自衛隊、コマツ粟津工場とバラエティーにとんだ貨物があった。
現在はすべての専用線が消滅している。
その後も駅の裏には3本の側線が斜めに延びているのを見ることが出来た。
珍しく、架線柱のある側線で、入換えの多さが伺われた。
古い時代の匂いを残す施設だったが、このたび撤去が始まった。
架線などの撤去は夏の時点ですでに行われていたが、さらに本格化したようだ。
写真はかつての踏切跡から米原方を撮ったもの。


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目的は駅裏の道路の拡張だと言う。
全面的に道路が封鎖され、線路の撤去が行われている。
駅の裏の道路からは、線路は築堤のように若干高いところにあった。
3本あった線路のうち2本分を削り取り、道路を拡張している。
途切れたポイントもむなしいが、一本はそのままレールが残っているようだ。
まだ側線としての利用価値があるということなのだろうか。
この場所は普段使われていないが、別の側線はモーターカーの訓練やレールの保全に使用している。
工事の終了は12月の末ということらしい。
北陸本線の貨物を忍ばせるレールがまたひとつ消えた。

撮影日 2017年10月29日(すべて)
  1. 2017/10/29(日) 23:39:28|
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能美根上駅裏の送迎者駐車場

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能美根上駅裏の整備された広場に、駐車場が設置されている。
表側は有料であるが、こちらは無料である。
勿論送迎者向けなので長時間停車は厳禁である。
数台分で、ロータリーから頭を突っ込むようにして止める。
ロータリー上はバスが停車するので専用スペースとしたのだろう。
なおコインパーキングは駅の表裏に設置されておりそんなに高くも無い。

撮影日 2017年10月22日
  1. 2017/10/26(木) 23:47:29|
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能美根上駅の時刻表立て

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能美根上駅は北陸本線の駅である。
かつては寺井駅と名乗っていた。
しかし駅があるのは寺井じゃなくて根上だということでこうなった。
同時期に駅舎の立替もあり、いかにも国鉄の貨物のある駅という雰囲気のコンクリート駅舎は喪われ、これまたJR西日本のいかにも地方という感じの橋上駅舎になった。
3年ほど前のことである。
以後駅舎周辺の整備がだんだんとされている。
そんな新しい駅なのだが、微妙に古い設備がある。
駅裏の駅舎階段上り口には時刻表が掲出されている。
ホームにあるのと同じタイプだ。
新しい駅舎のはずが、なぜかこれだけ錆びている。
塗装からしても3年でこうなったとは思えない。
新しい駅にこれだけ移築してきたのか。
なんとも妙な時刻表である。

撮影日 2017年10月22日
  1. 2017/10/25(水) 23:54:36|
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梯川の防風板

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梯川は小松駅の金沢よりにある川である。
規模としてはたいしたことはなく、知らない人なら特に気を止めずに通り過ぎる。
だが恐ろしい川で以前はしょっちゅう強風警報を飛ばして列車を止めていた。
そんなわけで強風規制の常連だった手取川ともども防風板の設置が行われた。
板は勿論海側に設置された。
やさしめのフェンスではなくガッチリしたタイプである。
手取川橋りょうのものと同じようなタイプだ。
根元にはナンバーが振られており、金沢に近づくほど番号が増える。
写真は橋りょう手前だがこの時点で200を超えている。
かつては撮影ポイントとして知られたが最近は余り人を見なくなった。

撮影日 2017年10月21日
  1. 2017/10/21(土) 23:58:02|
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ワム288081

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とある場所に佇む国鉄有蓋貨車ワム80000。
性能などが改良された280000番代である。
雨どいや側面の所属パネルで識別できる。
車両を見て目立つのが塗料の剥離だ。
ワム80000の特徴であるとび色の塗料はぺらぺら剥がれている。
黄色く見えるのは下地であろう。
グレーに見えているところもあるが多分アルミだろう。
扉はアルミ製なので腐食などが見られないのは幸いだ。
全体的にかなり綺麗な状態で、塗りなおしもされた形跡は無い。
屋根のポリエステル樹脂コーティングも白色でちゃんと残っている。
車検を見ると3-11-5と8-11-5と見える。
郡山車で、製造時期から見ても平成3年と平成8年の11月5日であろう。
検査もあるが肝心の年が読み取れなかった。
同じく郡山であるので、その周辺で活躍していたのだろう。
この個体は昭和56年に日本車輌で製造された。
つまりワム80000シリーズ26000余両のうちもっとも最後に製造されたグループである。
その時期の製造だけあって廃車にならず、昭和59年の改革を乗り切ってJRまで生き延びたのだろう。
だが380000系列には改造されずそのまま廃車となったようだ。
車両に国鉄JRとも銘板はなかった。

撮影場所 石川県能美市
撮影日 2017年10月15日
  1. 2017/10/20(金) 23:59:34|
  2. 廃車・廃コン
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のと鉄道のポケット時刻表

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のと鉄道ではポケット時刻表を配布している。
どこの私鉄でもよくあるタイプで、配布は無料である。
大きさは長方形で折りたたみタイプだ。
中はのと鉄道線のみならず七尾線の特急やバスの接続も考慮したものとなっている。
接続を考慮した構成なので若干乗り継ぎが見づらいところもあるがなかなか便利だ。
表紙は写真のようにNT200と鉄道むすめである。
前は安直な名前のキャラクターだったが新キャラが増えた。
観光列車のアテンダントと言う設定らしい。
表紙には旅行に関係する駅などの連絡先も掲載されていてこれも便利だ。
裏にはのと里山里海の運行カレンダーがついている。

  1. 2017/10/19(木) 23:38:15|
  2. のと鉄
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石動駅南口の工事

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石動駅は国鉄時代の中規模駅の雰囲気を残す駅である。
コンクリート作りの駅はいかにも駅員が何人もいた時代を思わせる。
そんな駅舎を取り壊し、橋上駅舎にする計画が進んでいる。
ついでに図書館を併設し、今まで無かった南口も作ろうというわけだ。
石動駅の南側はかつて2本線路が伸びていたが今は廃止され、工場なども更地となり微妙に住宅が広がっている。
今更地となった駅の南側にロータリーが整備された。
といってもロータリー以外は特に何もないのでまだ封鎖中である。
商店なども何一つ無いが今後整備するのだろうか。
ごく普通の規模であるがパークアンドライドや大規模なバス・タクシーのプールは無いようだ。

撮影日 2017年10月15日
  1. 2017/10/18(水) 23:34:37|
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津幡駅構内に残る井戸

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津幡駅の富山よりに、今も井戸が残っている。
かつては鉄道施設に必須であった井戸であるが、水道の整備とともに見なくなった。
保線のために水を引き上げることもあるが、こんなタイプの井戸はまず無い。
埋めるとか封鎖するとかでその原形をとどめないものばかりである。
津幡駅の井戸は比較的良好な姿で残されている。
北陸本線沿線にありがちなコンクリート製で、上にはこれもよくある鉄の蓋がかぶせられている。
場所的には線路の真横であるが、かつてはこのあたりに保線設備や官舎があったようだ。
珍しいのはポンプが現存していることだ。
勿論使えなさそうなのではあるが、根元のコンクリートともにしっかり残っている。
撤去する意味もなく、場所も場所だけに残ったのだろう。

撮影日 2017年10月14日
  1. 2017/10/17(火) 23:57:33|
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ほくてつ電車まつり2017

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北陸鉄道石川線鶴来駅の工場でほくてつ電車まつりが開催された。
例年鉄道の日にあわせて行っているイベントである。
今年は生憎の雨模様で、さらに風が強く、同時開催のご当地グルメイベントとも大変であった。
工場では7701がヘッドマークを掲出し、運転席の見学を行った。
横では毎度おなじみED20にロープをつけて車両との綱引きを行った。
DL71ディーゼルも踏切の真横まで移動し、撮影が出来るように整えられた。
同日運行された列車では7101の編成に鉄道の日ヘッドマークが掲出されていた。


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工場の中では展示と販売が行われた。
出入り口近くでは保線体験としてレールの締結作業が行われた。
近辺でレール締結が出来る唯一の体験イベントである。
鉄道模型展示は北鉄のモジュールと、新幹線、在来線のエンドレスで構成されていた。
鉄道部品では今年も時刻表を売っていた。
物販では続々増える北鉄グッズを扱っていた。
写真はICaをかざすとルーレットが始まり景品がもらえるイベント。
なんと無料であった。
なおICaを忘れても貸してくれるというサービス付であった。


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駅前ではマニア向けグッズの販売とミニSLの運転が行われた。
撮影に行ったときは強風の影響でミニSLが止まっており、まもなく物販コーナーも閉鎖された。
最近は見ないくらいにバス停の看板や幕が販売されていたが、お値段は1000円と段々上がってきている。
隣ではバスコレやミニチュア方向幕の販売をしていた。
バスコレでは限定のMP38エアロスターの行き先違いが販売されていた。
柳橋が野々市駅になったと言う。
なんともいえないセレクトだが、コレ目当てに列が出来、遠い地方からも人が来ていたようだ。
グッズを購入するとMP38かエアロバスのペーパークラフトがもらえた。
また鉄道グッズを購入すると鉄道カードがもらえた。

撮影日 2017年10月15日(すべて)
  1. 2017/10/16(月) 23:56:23|
  2. 北鉄
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万葉線電車まつり2017

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鉄道の日を記念して万葉線米島車庫で鉄道イベントが開催された。
例年通り、車庫の前に車両をずらりと並べて撮影が出来た。
1006と7075、7073と除雪機が展示された。
ネコ電車はすっかりボロボロになってしまったがいまだに置かれている。
車庫の奥では連結器部を取り外した1005が展示されていた。
1006は万葉線70周年記念ステッカー付であった。
越中鉄道のレールが富山北口から東新湊まで延びたのは1930年で、伏木線が出来たのは1948年、今の路線が六渡寺で射水線とつながったのは1951年である。
なので70周年なのは高岡駅と米島口の間だけというわけだ。


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おなじみとなった建物の中での鉄道模型の展示である。
高岡駅を模した模型が展示されていた。
物販ではいつものように万葉線グッズが販売された。
この日は万葉線の切手シートが新販売された。
このごろは鉄道の日イベントに際して新アイテムを売り出すようにしているのか。
電車で来た人には、帰りの無料乗車券が配布された。

撮影日 2017年10月14日(すべて)
  1. 2017/10/15(日) 23:37:06|
  2. 万葉線
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IRいしかわ鉄道鉄道の日イベント

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10月14日は新橋横浜間に鉄道が開業した日とされており、その日を鉄道の日としている。
というわけでこの時期はどこでもかしこでも鉄道イベントが開催される心にやさしく財布に厳しい季節である。
この日、IRいしかわ鉄道の津幡駅にてイベントが開催された。
あい鉄がやっていないのに対して、トキ鉄とIRは鉄道の日イベントをやっているのだ。
二度目の開催である。
津幡駅横の事業用地および保線基地にてイベントが実施された。
駅舎の横にはステージが設置され、踊りなどが披露された。
こちらは全体的に地元の運営という感じで、場所は狭いがむしろ盛り上がりを感じさせた。


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会場ではプラレールの展示が、駅員の解説付きで行われた。
大抵鉄道模型だが、あえてプラレールを選択したのだろうか。
子供に人気で、持ち込み走行も可能であった。
さりげなくIR車両も走っている。
その横ではお茶菓子およびそばが振舞われた。
これも地元の運営で、なんと無料配布であった。
テント内では絵本の読み聞かせが行われていた。
今では珍しくなった忘れ物傘の販売が行われ、100円とお買い得であった。
ほかにIRおなじみのグッズ販売や切断レールの販売、JRの駅貼り時刻表の販売があった。


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津幡駅より七尾・富山よりの保線基地でも展示が行われた。
一番奥では保線用モーターカーの展示が行われた。
展示にはラッセルヘッド、ロータリーを装着した元JR西日本所属の5623が使用された。
中に入って機器類に触ることも出来た。
普通のイベントではペダルつき軌道自転車の添乗体験であるが、ここではエンジン駆動であった。
実際に保線用線路の途中を走行し、乗車することが出来た。
他に踏み切りの列車停止ボタンを押すこともできた。

撮影日 2017年10月14日(すべて)
  1. 2017/10/14(土) 23:54:31|
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シーサイド号のピンバッヂ

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それはまだJR西日本がマジメにイベントをしていた頃。
2002年に氷見線全通90周年を記念して梅小路からSLがやってきた。
C56-160にブルーの客車を従えて氷見線を往復した列車は、最後の氷見線SL列車となった。
あの機関車が転回したターンテーブルも今は無い。
そのとき、乗車記念品として旅客にはピンバッヂが配布された。
当時はサンダーバード企画など乗車記念にピンバッヂのような比較的高級なものがもらえたのだ。
絵柄はヘッドマークと同じ図案である。
凹凸のついている、テカテカ加工の無い、昔ながらのピンバッヂである。
保存状態もあるのか、経年で段々いた身が見え始め、経過した時間を感じさせる。
  1. 2017/10/13(金) 23:50:24|
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松波駅付近の能登線廃線跡

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能登半島をぶち抜く国道249号線。
地図上はメイン道路だが正直県道のほうがよっぽど整備されている。
この249号線は松波に入ったところで旧能登線の廃線跡をくぐる。
くぐるといっても橋は撤去されているのだが、ここだけが微妙に公園化されている。
近所の人によれば前までは他の廃線跡と同様に草だらけだったようだが。
写真右が国道であるが、珠洲側の築堤が公園化している。
枕木で階段が付けられており、なんとなくそれらしい雰囲気だ。
特に看板などはない。
写真を撮っているのは舗装された空き地だが、ここも駐車場なのかよくわからない。


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枕木を上ると殺風景な廃線跡が現れる。
国道を跨いでいた橋のところはロープで封鎖されている。
橋の向こうは少しだけ草刈がされているが後は草ぼうぼうである。
翻って珠洲方面を撮影したのが写真である。
すぐに松波川の橋りょうを渡る。
PC橋だが撤去もされずかなり良好な状態で残る。
1963年開業区間の末端であるが、築堤には1961年の文字が残っている。
公園になったレールと言うのは橋など危険だ何だと言って手すりがついたりするものがだがフリーである。
地面は大分土が出ているがバラストもまだ感じられる。
レールはなくなっているが、犬釘が残留したり、GFRPの絶縁レール型が落ちていたりと鉄道を感じられる。


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小さな道を跨いで切りとおしを通る。
ここは松波城跡で、今は公園になっている。
松波城もついでに見てきたが草が全然刈られておらずサバイバーな状態だった。
公園は能登線を橋でまたいでいて、それもレールのあった場所から観察できる。
橋は戦前の古レールを用いたもので、当然能登線開業前のものだがこのために建材として持ってきたのか。
この辺りはコオロギとカニが大量におり、特にカニの巣穴で土肌は穴だらけであった。
写真の切り通しを抜けると突然草生した状態に戻る。
まったく人間が入ることは出来ない。
行き止まりの横に継電箱とポイント小屋の基礎があるのでギリギリ松波駅の構内らしい。
せいぜい保育園の裏にしかアクセスできないので引き返すしかない。

何のために誰が設置した階段で、どこへ誘っているのか。
今の段階ではまだ分からない施設である。

撮影日 2017年10月07日(すべて)
  1. 2017/10/11(水) 23:53:14|
  2. 廃線など
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小松空港付近に残る名古屋防衛施設局の杭

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防衛庁の地方局として地方防衛施設局が存在した。
防衛庁から省になった今も地方防衛局として存在する。
かつては9局だったのだが、名古屋防衛局が廃止統合されて8局になっている。
小松基地は自衛隊の居る軍事施設であるため、付近の軍用地は地方防衛局の管理下であった。
道路沿いに残る境界杭は、いまだ名古屋の文字が残っている。
30年以上前に統合されたので、それより前のものだろう。
昭和の中ごろに作られたと見られるこのタイプの杭は、彫りが浅くて文字が見えにくい。
名古屋防衛施設局は大阪防衛施設局に吸収されたため、今の小松基地周辺は大阪防衛局の看板が立っている。

撮影日 2017年10月08日
  1. 2017/10/10(火) 22:41:47|
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奥能登国際芸術祭と鉄道

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奥能登国際芸術祭が開催されている。
珠洲市で行われているイベントで、国内および各国の芸術家の作品を展示している。
町全体を展示場とするスケールの大きなものである。
展示スペースが町のそこかしこにあるので、個別の見学券300円よりパスポートを買ったほうが断然お買い得である。
珠洲市も広いので、それにあわせてバスなどが運行されている。
県外ナンバーの車も多く、結構にぎわっているのである。
この展示では、市内の多くの廃墟が使われている。
とすればなんとなくテーマは似通ってきて作家の表現勝負という感じがある。
展示場所としてのと鉄道能登線の駅舎跡等が多く使用されている。
何年も放置されていたどうしようもない廃墟が展示場になるというのだからなかなか考えたものである。
この芸術祭にはのと鉄道が協賛しているが、他にJR貨物北陸ロジティックスも協賛している。
これに絡んで伏木に置かれていた車両が能登半島に運び込まれている。
紀州鉄道の車両が鵜飼に来たのは話題となったが、他に青ワムも黒板つき貨車となって珠洲飯田にやってきている。


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写真は鵜飼駅に設置された元紀州鉄道キハ605。
保存すると言う話や飲食スペースとして地元にという話もあったのだが何故か能登にやってきた。
現代芸術はそこまで好みじゃないのでよく分からないが、廃駅と車両を絡めたものだという。
窓をぶち抜いてライトが突っ込まれているが、他は点灯設備のブレーカがついた以外見た目は昔と一緒であった。
結構人が来ていたのだが感想を横で聞くと古い車両のことばかりでやはり芸術と言うのは独りよがりで難しいものだ。
賑わいを見せる他方、芸術を介さない鉄道マニアにとっては悲しいお知らせかもしれない。
廃線以来姿を残し続けてきた駅舎郡には、このイベントを気に中に手を入れられたものもある。
”芸術化”されてしまったものたちは以前とはまったく異なる状態である。
マジメな鉄道マニアなど黄色になった駅舎を見たらガクゼンとして貧血を起こすこと間違い無しであろう。
展示に使用された車両も作家持ちということで今後どうなるかは分からない。
外からであれば自由に眺めることが出来た駅も、いまは道の駅すずなりの保存ホームすらパスポートが必要だ。
が、ポジティブに捕らえれば最後になるかもしれない駅の中を見れるチャンスである。
ライトのついているキハ605も、これが見納めかもしれない。
全部を巡る券を買わずとも、鉄道関係の場所を回るだけならばあまり時間はかからない。
どこの駅舎跡も入場にはお金がいるので、どうにも興味がわかない廃線マニアは、芸術祭が終わるまで能登には行かないほうがいいかもしれない。
廃線から12年、能登線の遺構は意外な形で変化をみせていた。

撮影日 2017年10月07日(すべて)
  1. 2017/10/09(月) 23:52:06|
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小松空港近くのバンカー廃墟

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日本語でいう掩体壕である。
小松空港は大戦末期に設置された海軍飛行場がベースである。
当初は十字滑走路だったが現在の滑走路は東西に伸びているだけである。
基本的に空港の東西の端は軍用地が多く、国有地看板が立ち並びフェンスも多い。
航空機マニアが路駐禁止の場所にずらり車を並べることに辟易したのか、近年こまつ共生の森という公園ができた。
滑走路東端の基地に囲まれた場所で、駐車場や公園が併設されている。
滑走路を飛び立つ飛行機がすぐ目の前に見ることが出来る。
その近くに掩体壕が残されている。
戦時中から存在しているという。
小松基地の周辺にはこんな軍事施設跡がいくつも残っているが、見るからに分かりやすいところに残されている。
場所としては基地の中なので自衛隊の持ち物なのだろうか。
国内で公開されている掩体壕と比べると規模は小さい。
航空機など到底入りそうに無いので人かあるいは砲でも隠すためにあったのか。
かなり土に埋もれていてどんな姿だったのかは分からない。
道路側は入り口が空いていて、反対側は明り取り窓が小さく開いている。
これが鉄筋コンクリートで出来ているとすればかなり頑丈で容易に取り壊しは出来ないだろう。
何か無い限り、ずっとここに残りそうな掩体壕である。

撮影日 2017年10月08日
  1. 2017/10/08(日) 22:01:30|
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のとてつフェスタ2017

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毎年恒例の鉄道の日にあわせたのと鉄道のイベントが穴水駅で行われた。
ここ最近はすっかり開催スタイルが定着しており、おおむね例年と同じような流れであった。
朝からどんよりとした天気であったが、ひどく雨が降ることは無かった。
2、3番の旅客ホームが特設のステージとなり、子供たちの催し物や、演奏がおこなわれた。
音楽装置が取り付けられたほか、地味にホームに飾り付けがされている。
見学者は1番ホームから見ている人ばかりであった。


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駅前の駐車場は封鎖され会場となったが、バスのみはロータリーに入っていた。
道の駅の駐車場にはミニ新幹線のレールが敷かれた。
何故か縁もゆかりもなさそうなN700系で、すさまじい音を立てながら運転していた。
駅前や駐車場にはバザーや食品販売のテントが並んだ。
主に地元の食品が売られており、野菜や魚のほか弁当などが売られた。
JR西日本商事も出店を出しており、乗車位置表示等を販売していた。
駅舎の中ではのと鉄道もダイヤや時刻表を販売した。


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ホームに留置されたパノラマカーでは恒例の鉄道模型運転会が行われた。
能登にゆかりのある車両がいくつも展示されていた。
直接のと鉄道に関係しないものもあるが、鉄道むすめの展示は圧巻であった。
一方お座敷列車は窓の中も見えないような状態であった。
モーターカーもカバーがかけられており展示は無かった。


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研修庫ではおなじみの軌道自転車体験が行われた。
ほかにNT200が展示されており、それで綱引きも行われた。
今回は特にどれかの車両をクローズアップしてみてもらうということは無かったようだ。
またNT200の運転体験もでき、駅舎内で受付をしていた。
研修庫へは構内の線路上を通っての移動となった。

撮影日 2017年10月07日(すべて)
  1. 2017/10/07(土) 23:46:35|
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しなの鉄道田中駅のホーム端

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かつて貨物輸送で知られた信越本線田中駅も、今のしなの鉄道田中駅となってはなにもない駅になってしまった。
なんとなく駅周辺の形状から広大な駅だったことを感じさせるだけである。
この駅のホーム端に石造りの階段が存在している。
駅のホームがいかにも国鉄時代を感じさせるコンクリート作りなのに対し、階段はまったく古めかしい石造りである。
石はぞんざいに積み重ねられたような雰囲気だ。
セメントで隙間を強引に埋め、警戒用の黄色いペイントが施されている。
古いホーム時代に使っていた石を、ここに転用したのだろう。
捨てずに使ってくれたおかげで残ったのだろう。
そこそこ配置された小物も良い雰囲気でまるで模型のようである。
ホーム自体は柵で封鎖されているので、外に出て撮影せねばならない。

撮影日 2017年10月01日
  1. 2017/10/06(金) 23:54:26|
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C56-144

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しなの鉄道小諸駅の裏にある小諸懐古園。
小諸城址を活用した大正生まれの古い公園である。
ここに国鉄蒸気機関車C56が保存されている。
高原のポニーで知られた小海線のC56は、同線SLの終焉まで活躍した。
当路線で活躍した4両のC56はいずれも保存されたが、石川などに保存されてしまった気の毒な159号機のみ解体され現存しない。
車両は駐車場のすぐ近くで、フェンスに囲まれている。
運転台に上がる階段などはなく、運転席は金属棒で封鎖されている。
回りは木に囲まれていてなかなかいい感じで撮影できる場所が無い。
正面は空いているのだがここは木のテーブルが置かれていてやっぱり撮れない。
古い写真を見ると元々はスッキリした場所だったのだが、どうやら周りの木が成長してしまったらしい。
塗装はヤレてきているがまだまだ綺麗なほうである。
運転席は青緑色でよく目立つ。
しかし状態は見ての通りあまりよくは無い。
前後の前照灯を始め、銘板類など部品がかなり盗まれている。
テンダの銘板も引き剥がそうとしたらしくひん曲がっている。
後部のカンテラは盗まれていないが金額的な問題なのだろうか。
もともと警笛吹聴をするなどアクティブな保存車両だっただけに荒廃が目立つ。
ポイントの羽つきテコと保存ではあまり見かけない3灯式信号機も一緒に展示されている。

撮影日 2017年10月01日
  1. 2017/10/04(水) 00:42:59|
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しなの鉄道開業20周年イベント

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小諸駅の裏にあるしなの鉄道の保線基地で、しなの鉄道開業20周年イベントがおこなわれた。
しなの鉄道は1997年10月1日の長野行き北陸新幹線開業により平行在来線として第三セクターになった。
碓氷峠が無くなってから20年とも言える。
しなの鉄道は10周年でも同様のイベントを開催している。
会場にはステージが設置され、さまざまな催しがおこなわれた。
今回のイベントのために20周年限定グッズを作成し、完売したものもあった。
懐中時計に関してはステージで抽選会が行われた。
今回のために作られた記念入場券のうち若番は会場での限定販売となった。
イベントの前後にはスカ色に戻されたばかりのS16編成に記念ヘッドマークを装着した特別列車も運行された。


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施設内ではNゲージの走行展示や鉄道部品の展示が行われ、地元一色の展示となった。
また地元企業出展としてダイヤブロックやダンボール、ベアリングの展示、おもちゃ作成がおこなわれた。
屋外では地元の食品が販売や縁日コーナーの設置があった。
ほか、動物ふれあいコーナーもあった。
他の鉄道会社として長野電鉄や上田電鉄、アルピコもブースを出しており、グッズの販売を行っていた。
車両展示としては保線車両のモーターカーが展示され、中に入ることが出来た。
保線用の軌道自転車とレールスターも展示され、レールスターは乗ることも出来た。

撮影日 2017年10月01日(すべて)
  1. 2017/10/01(日) 23:09:09|
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