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富山発金沢方面ゆき鈍行列車

富山とその周辺で見つけた、乗り物の話を書いていきます。

新潟市新津鉄道資料館収蔵品寄贈のお知らせ

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新津鉄道資料館は、新津駅からそこそこ離れた場所にある。
旧新津鉄道学園の跡地で、収蔵品も鉄道学校時代のものが多い。
現在は新潟市秋葉区の複合施設となっている。
資料館は昔、新津駅近くの鉄道病院にあったようだが、10年前にすでに廃墟になっていた。
最近リニューアルがおこなわれ、実車が増えたほか、昔よりこざっぱりした。
この資料館では収蔵品を募集しているようだ。
一応対象は新津の住人となっており、新津にゆかりのある品が欲しいようだ。
実物、書籍、資料、当時の写真、等が求められているようだ。
寄贈については資料館に直接問い合わせればよいということらしい。
資料館への寄贈と言うと、その後の扱いが気になるというところがある。
施設が解体されたり財政破綻した際に、資料が一散したり売却のネタにされるということがありうるからだ。
とはいえろくに見もしない部品や貴重かもしれない写真を家においておくのはもったいない。
現役時代の写真など、案外貴重な資料と言うこともあるので、気になる人は問い合わせてみてはどうか。

撮影日 2015年05月31日
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  1. 2015/05/31(日) 22:46:57|
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Bトレインショーティー北陸鉄道8900系

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Bトレインショーティーはバンダイの出している製品である。
Bトレイン、Bトレインミニときて、Nゲージサイズのショーティー化的な商品として登場した。
Bトレイン伝統のマグネット連結器を使っているからそういう名称だったのだろうか。
北陸鉄道8900系が登場したのはもう10年位前のことである。
まだコレクションブックが一冊目のころに登場し、地方鉄道としては初の製品化だった。
なぜ北鉄だったのかはわからないが、京王を発売する前段階と言うことだったのだろう。
パッケージトップには急行内灘ゆき8901が地下ホームから出てくるところがイラスト化されている。
懐かしい表示の急行だが、発売当時はまだ急行が昼間にすら運行していたのだ。
時の流れを感じる。
中身は8900系が1編成作れるようになっており、ホームとステッカーも付属する。
ステッカーは8800系も再現できるようになっていて、方向幕も各種そろっている。
石川線の7700についてはステッカーもないし、作るとすればスノープロウの撤去などいろいろ加工が必要だ。
製品化からもうかなりの年月がたつが、驚くべきことに、いまだに北鉄で購入することが可能である。
瞬殺してしまう大手私鉄限定品とは天地の差だ。
直近の新製品であるBトレインDD51は1両1944円であるが、北鉄8900系は、北鉄であれば2両いりひと箱1000円である。
いったい10年でどれだけ値上げしてしまったのだろう。(鉄コレも第一弾は400円だったのがいまや1000円である)
第一弾を示す「1」の文字が箱に書かれているが、いつ第二段が出てくれるのかだろうか。
待ちくたびれそうである。
  1. 2015/05/29(金) 23:55:14|
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今庄タクシーのギャランΣ

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JR西日本北陸本線今庄駅前にある今庄タクシー。
いかにも地方駅前のタクシー会社といったたたずまいである。
ここに三菱自動車のギャラン∑タクシーがいる。
ギャランシグマは1976年からその名称が使われ、1987年に普通のギャランに戻るまで都合モデルチェンジが三回おこなわれている。
タクシーは1983年モデルをベースに1999年まで製造が続いたが、今ではほとんど見られない。
北陸ではあまり見なかったが、福井苓南、滋賀などではそれなりにいたように思う。
角張りつつも流れるようなスタイルが非常に好ましい。
この車は非常に良好な状態で現在も使われている。
右フロントにライトカバーの割れ、ボンネットにごくわずかなさびがあるものの年式の割りにかなり状態がよく、リアのステッカーも剥がれひとつ無い。
タクシーおなじみのLPG仕様車で、まだまだ現役だという。
車検も28年の2月まであり、それまではバリバリ活躍しそうだ。
小型は1.5kmまで650円である。

撮影日 2015年05月24日
  1. 2015/05/28(木) 21:39:39|
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新幹線高架下のカラス

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白鳥(列車ではない)を撮影しに行くとばかでかいレンズの群れを見て、鳥を撮るのはこういうレンズでなきゃダメなのかとよく思う。
そんな人々にすればこういう写真はどうしようもない写真なのかもしれないが、彼らも好んでカラスを撮る事はあるまい。
どうでもいいのだがカラスの、多分巣の話である。
北陸新幹線の高架はよく観察するといろいろな構造が入り混じっている。
それは地域によるとか実験的なものだとか除雪とか施工業者とかでいろいろなのだが、下に配線等が出ているところがある。
だいたい金属製の何かで引っ掛けているのだが、その場所にカラスが集っている。
やたら枝などが集められているのでおそらく巣になっているのではないか。
電線などよく巣を撤去しているが、毎日パトロールのある新幹線でまだ放置されているということは、高架の下なら住まってもいいということなのだろう。
余談だが鳥の巣の近くは低空を飛ぶ鳥が多いので列車撮影にはお勧めできない。

撮影日 2015年05月27日
  1. 2015/05/27(水) 23:56:35|
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ワム63694

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とある空き地にたたずむ国鉄有蓋貨車ワム60000。
多数派に入る後期型の車両である。
かなりさびており、屋根などほとんど茶色であるが、いまだ塗りなおされてはいないようだ。
その割りに比較的本体側の腐食は少ないように感じる。
車体番号はもはやぼろぼろでほとんど読み取れず、あとひとかけらかふたかけら落ちればもう読み取れなかっただろう。
ワラ1と違いワム60000は番号が必ず残り4桁なので比較的読み取りやすい。
車検は一箇所、検査は四箇所も見られるが、いずれも塗りつぶされており、詳しい判別は難しい。
遠目から読み取れるのは、車検については後藤工場(現在のJR西日本後藤総合車両所:鳥取)である。
ほか検査としては名古屋工場と、昭和58年2月からXX車セが読み取れる。
普通検査は多くて三箇所程度しか残っていないが、微妙にずらしているところも含めて四箇所は多いといってよい。
近くまでいければもっとよくわかるかもしれない。
扉にチョークで何か書いてあるが、これは多分持ち主のものだろう。
扉の手すりは低いタイプである。

撮影場所 石川県加賀市
撮影日 2015年05月23日
  1. 2015/05/26(火) 21:14:06|
  2. 廃車・廃コン
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福井県警 わかさ 福1

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敦賀港に係留されている「わかさ」。
福井県警の警察船である。
福1というコールナンバーが書かれているので、これが一番艦なのだろう。
他の県警よりやや大型である。
保安庁の船ではないので、目立った武装はもちろん着いていない。
福井の県庁所在地は県警とも福井市にあるが、海の守りと言う点では敦賀港がメインなのだろう。
船籍は東京になっている。
海上保安庁8管区の船とともに係留されている。
なお舞鶴には海上保安庁の巡視船「わかさ」がいる。

撮影日 2015年05月23日
  1. 2015/05/25(月) 23:42:43|
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新北陸トンネル工事

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平成31年と言う遠い未来に向けて、北陸新幹線新北陸トンネル工事が進んでいる。
その作業地のひとつ大桐JVは現時点ではもっとも大きな作業場である。
かつて農地だった場所を整地し、もっぱらトンネル工事をおこなっている。
工事期間は平成25年より31年までと長い。
場所はかの北陸本線の難所杉津線跡地の真横で、大桐駅を出発した列車が、25パーミル勾配を山中信号所まで突っ走る途中である。
25パーミルと言うのは一キロ移動する間に25メートル上るということで、列車はもちろん車でもわかるくらいの勾配である。
普通、というか今時の鉄道ではまずこんな設計はしない。


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線路跡地に作られた県道よりトンネル工事大桐方を望む。
大規模かつ整理されたプラントが整然と並んでいる。
北陸新幹線の描かれた看板が工事現場が何かを示す。
これより今庄に向かう道もやはり鉄道線路転用の県道だが、工事車両を通すため所々に待避所が設置されている。
工事車両待避所は元の空き地を舗装したものなどさまざまである。
旧葉原信号所近くにも葉原JVがあるが、こちらは大桐JVほど外見は面白くない。

撮影日 2015年05月24日(すべて)

なお、本記事更新時アクセス数が20万を越していたことにお礼を申し上げる次第である。
  1. 2015/05/24(日) 23:42:32|
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C20-37774

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とある駐車場にたたずむ国鉄有蓋コンテナC20。
微妙に切のよい番号のC20-37774である。
抹消線はやる気の無い白色のペンキ。
このごろ用途廃止手続きステッカーの色がすっかり抜けてしまい、読み取れないものが増えてきた。
これについているステッカーもそうで、かろうじてJR貨物関西支社の文字が見える。
腐食の進んでいるコンテナであるが、本稿の特筆すべき点はFLマークにある。
もともとこのコンテナは国鉄マークを塗りつぶし、別の場所にJR貨物の赤文字を吹き付けている。
これは民営化直後のコンテナによく用いられた改修である。
その赤文字を塗りつぶし、上から青色でFLマークがつけられている。
FLは貨物マニアにおなじみ日本フレートライナー、つまりJR貨物グループ傘下の運送事業者である。
今では青いコンテナに黄色い文字で書かれているのを長距離貨物で見かけることが多く、たいてい30tコンテナだ。
民営化直後、大型コンテナが主流となる前に、C20コンテナをフレートライナーのコンテナとして転用した時期があったということなのだろうか。
民営化後UT系列のコンテナをFL用にしたり、近年だとJR払い下げのコンテナをJRマークのみ抹消して使用する事業者が会ったりしたこともあるし、そんなことをしていたのかもしれない。

撮影場所 福井県越前市
撮影日 2015年05月23日
  1. 2015/05/23(土) 23:27:33|
  2. 廃車・廃コン
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北陸新幹線赤いきつね

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非常食のあかいきつねである。
赤いきつねはうどんで、緑のたぬきはそばである。たしか。
普段は赤いきつねしか食べないし買わない。
このパッケージは北陸新幹線開業前には売り出されていたもので、新幹線開業を祝う特別なパッケージだ。
線形と停車駅、車両の絵が記載されている。
よく見るとE7系となっており、JR東日本からの商品化許諾を受けている。
W7とも西日本の許諾ともなっていない。
鉄道模型など数社にわたる形式だと全会社に許諾を取るが、そういうのではないようだ。
最近新幹線フィーバーに乗ったパッケージも見なくなりさびしい限りである。
  1. 2015/05/20(水) 23:58:59|
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富山空港の出発表示機

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富山空港の出発表示機は長い間ソラリー式のタイプだった。
いわゆるパタパタ式とか呼ばれているやつである。
以前記事にした。(リンク
これが近年撤去され、よく見かけるパネルとなった。
写真は国内線の出発表示機。
会社、便名、行き先、時刻、搭乗口、受付について表示される。
以前は出来なかったコードシェアについても表示されるようになった一方、備考の欄は消えた。
おそらく操作すればどうとでもなるからだろう。
表示は日本語のほか中国語などでもおこなわれる。

撮影日 2015年05月17日
  1. 2015/05/19(火) 23:55:40|
  2. 航空
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富山空港階段壁の飛行機

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富山空港の展望デッキがいまさらながら無料化されてしばらくたつ。
正直北陸新幹線開業やエアドゥ撤退でつまらなくなったところなので、面白くない。
富山空港展望デッキはエレベーターで行く方法と、階段で行く方法がある。
この階段にはさまざまな飛行機の絵が書かれている。
はじまりはF-27となっている。
これはおそらく1963年開港当時に全日空で使用されていたフォッカーF-27のことだろう。
以後DC-3などと続いていく。
すべてを網羅していると思いきや、最後はB-747-SRである。
名機ボーイング747の短距離仕様であるSRは悪名高い事故の主役でもあるが、日本人には親しみある機体である。
747SRは改良型の300含め2000年代には国内での運行を終了している過去の存在だ。
そろそろ他の航空機も書き加えたらいいと思うのだが。

撮影日 2015年05月17日
  1. 2015/05/18(月) 21:00:16|
  2. 航空
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JR西日本松任工場の塀工事

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JR西日本松任駅に併設される松任工場。
北陸地域の鉄道車両の研修などをおこなう。
同時に北陸地域で活躍する旅客鉄道会社車両の墓場でもある。
工場は出入り口を除いて近くの道からは塀で隔離されている。
この塀の隙間や上から新型車両やあるいは解体されていく車両を眺めた人は多いだろう。
塀は場所によって高さが違い、また修理をくわえられたものもあり差があった。
これらの塀のうちの一部が現在取り外され新しく作り直されている。
木の枠があることからコンクリートを流しているのではないかと推測される。
また針金が組まれていることから多少耐震性を向上させる目的もあるのだろう。
パイロンからジェイアール西日本ビルドがおこなっていると思われる。
これにより塀の高さが高くなるなどの影響は不明である。

撮影日 2015年05月14日
  1. 2015/05/14(木) 23:44:24|
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ビームの根元がトラスの架線柱

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最近の架線柱シリーズ。
真新しい柱である。
いかにも新しい架線柱に、枠組みがくっついている。
遠いがおそらくトラスであろう。
その横に従来のタイプに近いのが突き出ている。
今までのはたいてい先端部分だけで構成されていたが、これはなぜか根元がトラスなのだ。
この方が丈夫だろうと思うがレール方向にかかる力のためだろうか。
架線柱には従来のものにはあまり見られない上るためのフックもついている。
野々市~松任にて撮影。

撮影日 2015年05月13日
  1. 2015/05/13(水) 22:34:51|
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横から生える架線柱

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最近見かけた、あまり見ない形の架線柱である。
最近見かけた、というのはどうやら何年も前から存在していたものの、まったく気がつかなかった類の存在であるからこういう書き方なのである。
どのような架線柱であるかといえば、簡単に書くともとあったコンクリート製の架線柱からおおよそすべてのモノが取っ払われ、横に立っている金属製の架線柱にガイシ類が装着されているというものだ。
後ろの北陸新幹線と比較してもなんとなく斬新である。
古い架線柱といえば取っ払ってしまうのが普通で、残しておくところはあまり見ない。
これは新しいものの支柱として一応使われているのだろうか、新しいものとガッチリくっついている。
もとあった架線柱より高い場所にあるので、架線を押さえる部分が長い。
模型的には面白そうな姿で、フルスクラッチに向きそうな手ごろ感であるが華がない。
写真は森本駅付近で、ほかに旧北陸本線であると津幡駅付近にも存在する。
どの程度採用されているかは不明だ。
また少し形が違うタイプだが、同じように古い架線柱よりかさ上げされたのが芦原温泉近くにある。

撮影日 2015年05月10日
  1. 2015/05/11(月) 23:56:15|
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あさでんまつり2015開催

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北陸鉄道浅野川線内灘駅に併設されている内灘車庫にてあさでんまつり2015が開催された。
浅野川線、通称「あさでん(浅電)」は北鉄金沢駅と内灘駅を結ぶ鉄道線である。
本イベントは例年この時期に開催される内灘凧の祭典と日付を合わせておこなわれている。
今回は浅野川線90周年ヘッドマークが装着されていることもあり、マニアとして面白い展開だ。
研修庫内部では8801が展示されていた。
運転台に入ることができたほか、車内では浅野川線開業時の様子が詳細に紹介されていた。
右手にいるのはコーワのキャラクターで、どういうわけか地方鉄道あるところに現れる。
一応HPに活動が掲載されるが更新は遅い。
正面行き先表示は方向幕が存在しない「急行 粟崎海岸」となっている。
ちなみに粟崎海岸駅(粟ヶ崎とかいてる書物もある)は浅野川電気鉄道(のち戦時統合で北鉄)の駅で、1929年から場所を変えて1974年まで存在した。
急行もかつて存在していたが2006年の改正で廃止された。
いうほど早くは無かった。


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毎度おなじみのNゲージ北鉄モジュールも展示された。
今回は付箋紙ながら各モジュールに解説が加えられていた。
鉄道部品は幕が放出され、これでかなりの幕を放出したのではないかと思われる。
変り種ではベアリングが販売されたが売れていたようだ。
オールド記念切符は今年も販売されたが、昭和のものはさすがに種類が少なくなってきた。
鉄道モノが減る一方でバスの記念切符も積極的に売るようになったようだ。
白山比咩神社御鎮座二千百年記念切符といった新しいもの(平成20年)も販売対象となっていた。
北鉄80周年グッズはまだまだ売れ残っているようだ。
Bトレがまだ売っている一方で鉄コレ北鉄能登線が売り切れるというようなこともあった。
7100系は販売が始まったばかりなのでまだまだ余裕があるようだ。


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屋外では恒例のミニSLが展示された。
稼動が多かったのはEF70であった。
ミニSLは乗車していれば立ち入り禁止区域の中まで入ることができた。
ほかにED201の牽引するエンドレスも存在した。
ED20-1は石川線に配属されている車両で、上の写真を見ると、窓枠や乗務員ドアの色が違ったり、ライトがボンネット上にあったりするので、昔の姿を再現しているようだ。
移動販売車がおり、からあげやカキ氷を食べることもできた。

撮影日 2015年05月10日(すべて)
  1. 2015/05/10(日) 23:45:56|
  2. 北鉄
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美川橋撤去工事

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主要地方道金沢美川小松線は手取川を二つの橋でまたいでいた。
ひとつは自動車専用の美川大橋。
もうひとつが歩行者専用の美川橋である。
美川橋は昭和初期の建造で、当初は主要道のための橋であった。
その後輸送量増大と老朽化のため昭和47年にRC橋である美川大橋にその役目を譲り、以後歩道として使用されていた。
旧道を歩道として転用する例はたまにあるが、大体問題になるのはその後の老朽化である。
特に美川橋は北陸自動車道の次に海に近い橋なので鉄筋コンクリートの劣化が予想された。
このため平成22年以降の美川大橋改修の際、歩道を側面に設置し、美川橋を撤去する計画が進められた。
かくして平成25年に工事が完了し、美川橋は永木に渡る役目に終止符を打つこととなり、解体が進んでいた。


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北陸本線からも見えた美川橋は昭和初期の姿を色濃く残す丸っこい造詣の橋だった。
小松方面から撤去が進み、築堤付近を含めてほとんど残っていない。
撤去は桁をずらす方式でおこなわれた。
今は数個の橋脚が桁を切り落とされた状態で残っている。
断面形状や、補強部品がどのようについていたか良くわかる。
写真手前の土嚢はパワーショベルを移動させるためのものだ。
橋脚は速やかに解体されていった。
あと少しで残りの橋脚も姿を消すだろう。

撮影日 2015年05月05日(すべて)
  1. 2015/05/08(金) 23:45:40|
  2. 道・橋・隧道
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美川電車公園の看板

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美川駅の近くに電車公園と言う公園がある。
なんのことはないただの小さな角地を利用した公園である。
電車公園と言うのは美川駅の米原よりすぐに設置されており、列車がよく見えるからだろう。
といって写真撮影にはほとんど向いていない。
この公園には美川駅を通過する列車の解説をしている看板がある。
優等列車が対象のようだ。
ところがこの情報が古い。
ラインナップはサンダーバード、雷鳥、しらさぎ、はくたか、おはようエクスプレス、おやすみエクスプレス、トワイライトエクスプレス、きたぐに、日本海である。
雷鳥があるということは少なくとも2011年3月改正の前には設置されていたのだろう。
しかし子供向けらしい看板の割りに、昼間に見られない列車までラインナップされている。
9列車のうち5列車が廃止し、3列車が区間変更、1列車は車両変更と、この看板が出来たと思しき数年前とはだいぶ変わってしまった。
比較的劣化の少ない看板は、在りし日の北陸線の姿を伝えている。

撮影日 2015年05月05日
  1. 2015/05/06(水) 22:17:29|
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2015年いしかわ子ども交流センター子ども交流まつり

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小松市粟津にあるいしかわ子ども交流センターでの交流まつりがおこなわれた。
子どもの日にちなんでとのことである。
交流センターには旧尾小屋鉄道の軽便車両がいくつか動態保存されている。
この日は、当館で運行されているなかよし鉄道のうち、通常と違う車両が走行する。
通常、運転は隔日でキハ1が一日数往復だけである。
しかし当館ではほかにDC121とホハフが2両が保管されている。
これらの車両は今日のような限られた日にしか走行しない。
普段はすべて走らせるのだが、ホ8はクルマ止めに打ち付けてぶっ壊したということで、ホ3のみの走行となった。
運転方法は客車を挟むため、通常の折り返しとは異なる方法を用いている。
DC121を先頭にホハフを連結して出発し、その続行でキハ1が追いかける。
折り返し地点まで両車が到着するとDCはホハフを切り離し、ホハフはキハに連結される。
ホハフはキハにひかれて駅へと戻る。
このため推進運転をおこなうことはない。
ちなみにホハフを切り離したDCは続行で追いかけてくる。
写真がそれである。
車両はあさがお型連結器を装備しており、目の前でガチャガチャ取り外しが見られるのは珍しい。
ここ以外では黒部峡谷鉄道ぐらいであろう。
特別に増発されており、30分おきに運転された。
運転は普段の小松市職員ではなく保存会のメンバーによっておこなわれた。

撮影日 2015年05月05日
  1. 2015/05/05(火) 23:50:06|
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2015年5月の日本総合リイサイクル

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せっかくのGWだが雨である。
日本総合リサイクルには、はるばる東京より死の旅をやってきたゆりかもめがいる。
定位置となったところにいるのは第08編成である。
何年か前はラッピングを施されステッカーを貼っていたこともある。
7086、7084、7083、7081などが確認できる。
ほか大量のゴムタイヤが放置されている。
これらの車両から取り外したものも含まれると思われ、今後ゴムタイヤを外された後、工場内で鉄くずになることであろう。


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離れた場所にいる山梨観光バス(山梨交通観光バス)のいすゞスーパークルーザー。
スーパークルーザーとなればもはやそう見かける車種ではない。
山梨交通系列の会社で、国際興業系の塗装をまとうが、山梨らしいぶどうのマークがついている。
会社名は隠されていないが、社内番号は黒いテープで隠されている。
リアに近いドアがビニールに覆われている。

ほかナンバーの外された伏木ポートサービスのさざんか号もいた。
伏木ポートサービスは伏木駅裏にある事業者で、貨物側線のまん前にある。
最近でも仕事に入っておりまだ潰されるような働きではないと思ったが、古い車ではある。
ナンバーがないことからそのうち売却か解体の処置を取られることになるだろう。

撮影日 2015年05月04日(すべて)
  1. 2015/05/04(月) 23:30:07|
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御母衣ダム近くの謎レール

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富山県七大河川のひとつ、高岡を中心に流れる庄川をさかのぼると、ひるがの高原近くで分水嶺を向かえ、それより向こう側は長良川となる。
七大河川の中でも川沿いを道路で登っていける数少ない川だ。
平行しているのはイチコロで死ねる156号線である。
旧道マニアにはたまらない旧線、廃ンネルがいくつも存在し、今なお工事がそこらじゅうでおこなわれ新道設置や拡幅が進む。
さてこの庄川にはいくつもダムが設置されている。
そのうちのひとつ御母衣ダムは日本を代表する巨大な水力発電用ロックフィルダムである。
この御母衣ダムにより形成されたダム湖である御母衣湖は日本屈指の人造湖であり、直下には複数の村が眠っている。
荘川村から引き上げられた荘川桜は今観光地となって、ことこの時期は非常ににぎわう。
その荘川桜近くに、この謎のレールはある。
場所は御母衣電源神社前の駐車場の下だ。
レールはかなりの軌間をもち、御母衣湖へと続いている。
どうやらPCまくらぎのようで、レールは50kか60kレールほどの太さだ。
山側にはトンネルのようなドームがあり、駐車場の下に突き刺さっている。
トンネルはコンクリート製でなかなか丈夫そうである。
写真より後ろ側に行けば国道であるが、どこまで続いているかは不明だ。
船を扱うドックなどにこういう施設はあるが、ここは山の中だし、そもそもトンネルの中では何も出来ない。
クレーンの下にレールを使う場合もあるが、やはり背の高いものはトンネルに入れないだろう。
インクライン風だが目的が不明である。
トンネルの出入り口を見てみたいところだが、立ち入り禁止となっていたので近寄れなかった。
写真に写っている釣り人はつまりそういうことであるが今に始まったことではない。
冬場の雪対策のため何かを格納しているのだろうか。

撮影日 2015年05月03日
  1. 2015/05/03(日) 22:55:41|
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