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富山発金沢方面ゆき鈍行列車

富山とその周辺で見つけた、乗り物の話を書いていきます。

伏木消防の古参車

高岡市伏木消防署は県内でも有数の古参車両が在籍している。
いずれも昭和から平成初期にかけての車で、全国的にも珍しい存在である。


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こちらは泡原液搬送車。
1980年製のいすゞニューパワーである。
消防車ではどちらかといえば少数派な二軸のSLである。
原液搬送車といえば実質タンク車のパターンが多いが、こちらはポンプを積んでいる。
側面から見ると車両の半分くらいしかタンクのスペースがない。
コンビナート火災に備えた泡原液搬送車だが、もっぱら今は水が積んである。
泡タンクは車庫内にあり、緊急時には水を捨てて泡原液を入れる。
7社あった伏木コンビナートの華やかな時代の置き土産とも言える。
ナンバーは富88そ810。


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全国的にも珍しい泡放射砲車。
早口言葉的な車で40年前ならいざしらず今でははたらく車の本にも載っていない。
車両上部についている砲で泡を放射する。
リアに6つの接続部があり、普通の水も放射できる。
数年前の倉庫火災でも活躍しており、まだまだ現役の車両だ。
1976年製といわれており、ベース車はマツダタイタンである。
もともと消防車として生まれたわけではなさそうで、車内等は元の色のブルーとなっている。
当時の架装ベース車は一般車両の塗装までした状態で消防の赤に再塗装したということか。
あるいは中古車を消防車両に改造したのか。
ナンバーは富88な2924である。


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高岡市消防本部の金文字も美しい三菱ジープ。
1989年の車両である。
燃料タンクの横にDの金文字があるがディーゼルということか。
高岡消防はいくつかジープを持っていたが、ほとんどが退役してしまった。
他の古参車両と違い代替車両が存在し、代替理由もあるので数年せず姿を消すだろう。
こちらはまれに走っているところを見ることが出来る。
ナンバーは富山88ま760。

この署には他にもランドクルーザーや150クラウンセダンなど今では珍しくなった車両が他にも在籍している。
最後に快く撮影に応じて頂いた伏木消防署の担当官に感謝申し上げる。

撮影日 2019年07月28日(すべて)
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  1. 2019/07/31(水) 23:56:18|
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内灘消防の置き換え

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内灘消防署の裏手に古い消防車が2台置かれている。
一台はふそうファイターベースの0203号車。
そんなに古くも無いのだが、既に車庫に居場所は無い。
2000年代初頭の導入でナンバーは石川800は255。
車体にはつやが残るが転属か廃車か。
もう一台は日産コンドルベースの工作救助車8803号。
ナンバーはもはやみない石川88ぬ81。
製造は1988年で昭和生まれの現役消防車である。
後部の機材格納部がシャッター式になる前の棒タイプで、現存例は非常に珍しい。
新型車が以前の場所におり、戻る場所はなくなっている。
車検証は32年までであったが、ここで廃車になってしまうのだろう。

撮影日 2019年03月17日
  1. 2019/03/17(日) 23:51:44|
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小松市消防本部富樫号

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富樫号は小松市消防本部に所属するパラメディックである。
小松市は安宅関にちなんで以前記事にした義経号(リンク)や弁慶号と愛称をつけている。
富樫号は中消防署の西出出張所に居る。
出張所だがポンプ車は1号車が配置されている。
ナンバーは石川800さ9118となっている。
室内ミラーは大型のものを取り付け、2段ミラーになっている。
側面のパラメディックロゴは富樫となっている。

撮影日 2019年03月10日
  1. 2019/03/14(木) 23:07:50|
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小松市消防本部南消防署はしご車

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比較的古い車をまだ持っている小松市消防本部。
本体は小松市内の中心部にあるが、南側は南消防が受け持つ。
市役所の分署や図書館の支部も併設される南消防署は粟津駅の近くにある。
小さな署だがはしご消防車を持っている。
はしご車には特に何番というペイントはされておらず、南消防署とだけ行灯がついている。
このごろ見かけなくなってきた三菱ふそうのファイターがベースである。
架装はモリタである。
おなじみ防衛立地の補助金で投入された車だ。
ナンバーは石川88ぬ3675である。
珍しくなってきた88ナンバーだ。
この日は訓練をしていたようで、消防署の前ではしごを展開していた。

撮影日 2018年12月22日
  1. 2018/12/25(火) 23:53:58|
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鯖梯1

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鯖江・丹生消防組合に所属する消防車鯖梯1。
鯖江の鯖と梯子1の略と思われる。
40M仕様のはしご消防車である。
ナンバーは福井88そ3316。
車体架装はおなじみの森田ポンプである。
ウィングマークがついているので90年代のプロフィアベースと思われる。
バンパーだけ色を変えている同型車はあまり見ない。
このタイプの消防車は地方においてもそろそろ置き換えの時期になってきている。
今後が気になる車両である。

撮影日 2018年08月11日
  1. 2018/08/22(水) 23:51:30|
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