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富山発金沢方面ゆき鈍行列車

富山とその周辺で見つけた、乗り物の話を書いていきます。

穴水町大橋跡

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穴水町の中心地らしい場所にかかる大橋。
このすぐそばの川沿いに、古い欄干が保存されている。
古いといっても、元の橋ができたのは昭和10年のことである。
それまでの橋に換わって作られたコンクリートのモダンな橋は、平成24年の架け替えまで使われた。
普通はここで撤去されて終わりなのだが、穴水町の人々は思い入れがあったのだろうか。
欄干の一部だけが外されて保存されることになった。
中央には電灯が増設されている。
今でこそなんとも思わないものだが、昭和10年架橋時に取り付けられていた電灯をイメージしているようだ。
電灯は戦時中に金属供出のため取り外されている。
昭和初期の欄干が保存されているちょっと珍しい取り組みである。

撮影日 2019年10月05日
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  1. 2019/10/09(水) 23:57:38|
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359線太郎丸チェーン着脱場の消雪パイプ

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砺波小矢部を抜けて金沢へ向かう国道359線。
小矢部では県境を抜ける峠道となる。
その峠の富山側の休憩所が太郎丸チェーン着脱場である。
別に何かあるわけではなくちょっと広い駐車場だが東屋とトイレがある。
冬季は確実に雪に埋まるこの場所には、消雪パイプが設置されている。
消雪装置は広い駐車場全部に張り巡らされているのではなく、端の縁石の縦面に口がある。
埋め込み式ということなのだが、こういう縁石も売っているのだろうか。
地面型の消雪パイプは道路を水浸しにして溶かすタイプだが、こちらは縁石付近だけを溶かそうという思想なのか。

撮影日 2019年08月18日
  1. 2019/08/20(火) 01:02:11|
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いかるぎ大橋の工事

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砺波東バイパスの工事現場であるいかるぎ大橋。
平野に路を通すのではなく、ここは山にアプローチする高架橋区間である。
そのため長く工事時間がかかっている。
大型車は一度山側に回り道することになる。
最近ようやく道がつながり、一つのスロープになった。
庄川の橋梁からは山向こうの道に車が入るのが見える。
完成まで後すこしというところだ。

撮影日 2019年07月06日
  1. 2019/07/06(土) 23:59:31|
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寄り道パーキング湖東

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石川県道107号線沿線、加賀の田んぼの真ん中に、この寄り道パーキングはある。
どこかになりかありそうなそんな場所にあるのが普通だが、ここにはにもない。
ただ田んぼが広がるだけである。
一応、白山が見えるということになっているが、生憎そんなに見えなかった。
道路は白山眺望街道という愛称が付けられている。
小松と加賀のICを加賀温泉経由で抜ける道路である。
駐車台数は乗用車2台中型車1台である。
湖東といいながら西の湖が遠いのは、かつてあった柴山潟を埋めて田んぼを作ったからだ。
加賀周辺はかつて潟がいくつかあったが、多くが埋められて田んぼになっている。
地図を見れば柴山潟がスパっと切られているのがよくわかる。
この時期、窓を開けて車を停めると割と涼しい。

2019年05月26日
  1. 2019/05/31(金) 23:49:40|
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旧観光橋

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観光橋は富山地方鉄道上滝線大川寺駅前にある橋である。
コンクリート橋で昭和4年の架橋である。
大川寺駅は上滝公園下駅として昭和4年に開業している。
目的はのちの大川寺遊園となる上滝公園へのアクセスである。
観光橋はこの際に一緒に建設された。
現在と駅の位置は少し異なる。
当時、常願寺川の道路はつり橋だったが、それに対して二車線道路級の広さを持たせたのは先見の明を感じる。
橋は用水に対して架けられているが、観光橋という名称はまさに遊園アクセスにふさわしい。
2スパンコンクリート橋であるが、欄干はアーチ状の意匠があり4つに分けられている。
橋脚は先端を尖らせたタイプで、この時代よりしばらくして見られなくなる。
現在、観光橋より先大川寺に向かう立山橋は撤去され、県道が横に新設されているのはご存知の通りである。
もはや大川寺遊園もなくなり観光でにぎわうことは二度無いが、昭和初期のこの町が賑わっていた時代をそこにとどめている。
なお、現在の県道にも同じ位置に橋があり、こちらも観光橋の名を受け継いでいる。

撮影日 2019年05月02日
  1. 2019/05/02(木) 23:55:55|
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